珊瑚の外壁が美しい ハワイ・オアフ島最古の教会「カワイアハオ教会」
1842年に建てられ、かつてはハワイ王朝の戴冠式も行われていた
ハワイの重要文化財でもある「カワイアハオ教会」
存在感のある大きな時計は1850年にカメハメハ3世より寄贈され、今でも時を刻んでいます。
珊瑚で作られた外壁はとても美しく遠目から見てもひと際目を引き、
入り口の白い柱と木のドアも印象的。
二階の両サイドの壁には歴代王家の肖像画がずらりと並んでいます。
他の教会にはない“王族専用の席”も設けられており、
随所にこの教会の特別感を感じる事ができます。
天井まで届く程の大きなパイプオルガンの迫力に圧倒。
教会の建物左側には、小さなガーデンがあります。
ハオ王女がこの泉で水浴びをしたことから「ハオ王女の聖なる水」を意味する「カ・ワイ・ア・ハオ」という名前がつけられたそう。
ダウンタウンという車の通りが激しい場所にあるのにも関わらず
緑に囲まれた敷地内は静かな雰囲気。
青い空に外壁の珊瑚が映え、実物は写真で見るよりとてもキレイで驚きました!
ここはハワイの歴史を肌で感じる事のできる唯一の教会です。